天照大神
日本神話における主神で、高天原を統べる主宰神で、皇祖神とされている。
天岩戸隠れによって世界が闇に包まれたのは有名な逸話であろう。
本作で武器として使われる八咫鏡は中津国、現世にて自身の代わりとして祀らせるために、邇邇藝命が神々を連れて降臨する際に携えさせたものとされている。
威力は低いが、地上・空中で弾を撃つことができる。が、足が遅く適当にばらまけばすぐに捕まってしまう。
ガードされても次の行動の制限が少なめだが、全体的に動きがもっさりとしているため、読み切られればすぐに反撃を食らうだろう。
読み合いに自信がある人以外は使用すべきではないかもしれない。
相手の腰から膝あたりを蹴る技。発生が早く、硬直も少ない。
打点が低いのでリセットとして使うには不便で、先端で当たった場合は一切コンボも中段も当たらない。
密着でのコンボ始動以外で使うのはあまり得策ではない。
相手の足元を蹴る攻撃。硬直差はプラマイゼロ。
先端で当たってもギリギリ5Mがあたるが、コンボにならない。
弓の本弭で真横を殴る攻撃。
発生も遅く判定も強いわけでもないが、ノックバックが強めかつ硬直差がプラマイゼロなので、差し合いなどで当てていきたい。
先端で当たった場合は5H以外は基本当たらないと考えて良い。
しゃがんだ状態のまま弓の本弭で真横を殴る攻撃。下段。
5Mよりも判定が狭いので、5M > 2M と入れ込むのは空振りに差し返されるリスクを孕む。
鏡で頭の上から殴る攻撃。中段。
ノックバックが全然ないため、先端ヒットでも2Mが繋がる。
ヒット時は、6M > 2M > 5M の連携がベターだろう。
鏡で下からすくい上げるように殴る攻撃。
ノックバックは皆無で硬直差も10フレーム程あるのだが、体を若干前に出して押してから元の位置にもどるので、密着でガードされても反撃は受けづらい。
相手の足元を弓で殴る攻撃。下段。
"八咫鏡・破" とDPしか派生できないが、先端付近で当たってしまった場合は "八咫鏡・破" がヒットしないので、入れ込みは危険。
DPゲージが溜まっている時に気まぐれに振る以外はリスキー。
真横を蹴る技。
斜め下を弓の本弭で真横を殴る攻撃。
後ろ足の膝くらいまで判定があるので、めくり攻撃に使えなくもない。
斜め下を弓で殴る攻撃。
ノックバックが強いが硬直が長いので、低空で当てれば微歩きで少し距離を詰められる。
弓の先端まで判定があるので、先端で当たった場合はコンボは難しい。
威力の弱い矢を放つ。L・M・H の順に角度が上に上がっていく。
密着で撃つと隙だらけなので、牽制やコンボの〆に使う。
H版は中段判定・ステップキャンセル可能なので、攻撃をガードさせた後おもむろに撃ってステップキャンセル、ガード不能連携に持っていくと良い。
連携としてはステップ後最速入力したのが2Lならば 下段 > 中段。2Mならば 中段 > 下段 の順にガードしなければならない。
威力の弱い矢を放つ。L・M・H の順に角度が下に下がっていく。
後ろジャンプをした時は撃てない。
全部上段判定で着地まで隙だらけになるので、通常時はLとMを牽制に使うか、コンボの〆程度にしか使わない。
神の力開放中はその硬直を八咫鏡・光で補うことができる。
サマーソルトキックを行う。L版は直上、M版は後ろ、H版は前進する。
ヒット時は "天羽々矢" を空中で出すことができる。
ガードされた場合は "八咫鏡・光" 以外フォローが出来ないが、壁背負いでないならM版はまだリスクは低い。
鏡で3ヒットの攻撃を行う。L・M・H の順に威力が上がる。ノックバックは皆無。
ヒットしてもガードされても5Hに派生できるので、基本は入れ込みが安定。ただし、ガードされた場合は連続ガードにならないので割り込まれる。
5Hと交互に出し続けることは可能だが、上記の通り連続ガードにならないので、繰り返し続けていたらカウンターを取られ、手痛い反撃を食らうだろう。
何故か鏡に弾相殺判定がある。
最大3回、相手をサーチするレーザーを出す。
発動後は空中で出した天羽々矢や、ガードされたつばめ返しなど、隙だらけの行動をキャンセルできるようになる。
逆に空中で "八咫鏡・光" を使った場合は天羽々矢や空中通常攻撃に派生できる。
若干だが空中移動慣性に影響を与えるので、上手く使えば表裏択に使うこともできる。
レーザーを6回放つ。サーチはせず、密着状態と画面端でヒットにかかる時間が変わる。
当たり判定は天照大神から離れる程縦に狭くなっていく。
浮かせた相手に当てる場合は地上ギリギリでないとフルヒットしないので、タイミングに気をつけよう。
2M > 5M > 5H > 前ステップ > 八咫鏡・破L > 5H > 八咫鏡・破M > 5H > つばめ返しM 410dmg
2M > 5M > 5H > つばめ返しH(1hit) > つばめ返しH > (空中)天羽々矢L (> 真・天羽々矢) 270dmg(600dmg)
まず中距離、遠距離では天羽々矢を撒き、壁を背負わない程度に下がりつつ相手を牽制するのが良いと思う。
ヒットしたらラインを上げ、ガードされたら少し下がる。それだけでも結構やりづらいと感じる神はそこそこいる。
近距離ではL・M以外はガードされると全て不利フレームを背負う。5フレームとかではなく10フレーム以上の大きいスキを晒すことになる。
なので基本的には5Mと2Mを交互に振って距離を離す方が良いと思う。
崩しを狙うのであればH天羽々矢を使って中下段択をかけるのも良いと思うが、モーションが長いので露骨に狙うと簡単に対処されるだろう。
神の力を使用できるようになったら一気にラインを上げても良いだろう。
神の力は殆どのスキをカバーしてくれるし、ほぼほぼ見えない表裏択や、中下段択を仕掛けることだって可能だ。
例を上げると、飛び越しながらDPで表裏択、垂直ジャンプからすぐにDPで落下中に攻撃するかどうかで中下段択とかだろうか。
ただし過信は禁物。基本は堅実に、しっかりと守りを固めながら中遠距離を維持するのが大事だろう。