仏陀
仏陀は、悟りの最高位「仏の悟り」を開いた人を指す言葉であり、釈迦牟尼の意味も持つ。
インドでは仏教成立以前から使われた言葉であったが、釈迦の死後、仏教を開いた釈迦ただ一人が仏陀とされる。これは現在も変わらない。
蓮台にのった仏像の姿で空から現れる。しかも明らかに浮いてるのに下段攻撃を食らい、なんなら転倒する。
ジーザス同様インファイトキャラで攻撃のリーチが基本的に短い。その上ジーザスのような突進力のあるコマンド技を持ち合わせていない。
そのかわりに歩きの移動速度はトップクラス。通常攻撃も中攻撃が前進するので、飛ばれない限りは攻め継続がしやすくなっている。
中央でのコンボダメージは低めで、壁でのコンボもお世辞にもしやすい神ではないので、使用難易度は高めだろう。
また、基本的な攻撃の打点が高く設定されているため、背が低い神相手だと一気にコンボが繋がらなくなる。
正面を奥側の手で叩く攻撃。
発生は8フレームと少し遅めなので、割り込みには若干使いづらい。
打点が高めなので、背の低い神がしゃがんでいると空振る事がある。
しゃがんだ状態で正面を奥側の手で叩く攻撃。下段。
発生は5Lと同様なので割り込みには使いづらい。
下段かつ打点が低いので、背が低い神相手には使う頻度が高くなるだろう。
正面を手前側の手で叩く攻撃。
若干前進するので、弱攻撃が先端ヒットでも繋がりやすい。
打点が高めなので、背の低い神がしゃがんでいると空振る事がある。
ノックバックがなく、ガードされた場合の不利フレームが長いので、打ち止めるのは危険。
しゃがんだ状態で正面を手前側の手で叩く攻撃。下段。
5M同様、若干前進するので、弱攻撃が先端ヒットでも繋がりやすい。
これも5Mと同様で、打ち止めるのは危険。
若干斜め上に上がってから、手のひらで攻撃する。中段。
5M, 2M以上に前進するので、弱攻撃先端ヒットでも当てやすい。
見た目以上に当たり判定が横に大きいので、0.5神ぶん前進してからおもむろに振っても当たる。
両手で正面を攻撃する。
中攻撃以上に前進し、ノックバックも強めに設定されている。
残念なことに、壁以外ではまともなコンボが一切繋がらないので、コンボパーツとしては中央にいる間は一切使わない。
唯一、仏掌にだけ派生できるので、仏掌Hを撃って「コンボになったわ~い」と喜ぶことができる。
なおガードされたら仏掌DPにしか派生できないので、神の力ゲージが無い時はあまり使わない方がいい。
蓮台を相手の足元に滑り込ませる攻撃。下段。
ここから繋がる技が "一切ない" ので、コンボの〆に使うしか無いが、〆に使った場合受け身を取られるまで完全無防備になる。
若干前傾し5Lの様なモーションで攻撃する。
悲しいことに、背の低い神にしゃがまれると当たらない。打点が高すぎる。空対空としてなら使い道がある。
若干前傾し手前側の手でチョップをする攻撃。
jL同様打点が高いため、背の低い神にしゃがまれると当てづらい。(本当にギリギリならば当たる)
蓮台で攻撃する。
打点が低いため、背の低い神に当てやすい。
ノックバックはあるが然程強く設定されていないので、コンボに移行しやすい。
手のひらの形をした弾を撃つ攻撃。L・M・Hの順に弾速が早くなる。
ヒットの有無に関係なく前ステップでキャンセル可能で、コンボパーツとしても使用可能。ただし、打点が高め。
神の力開放中のみ可能なDP版は連打が可能だが。速度がL版よりも遅くなり、と攻撃力が下がる。
当たり判定はほぼ見た目通りしかなく、DP版は連続で出した場合に打点が高いバージョンが出るので、背が低い神がしゃがんだ場合は連続ヒットにならず、頭上を通過していくことがある。
3ヒットの回転攻撃。
L版は小さくジャンプ、M版は大きく前進しながら小さくジャンプ、H版は高くジャンプをする。
このゲームは全般的に着地硬直がないので、この技も硬直がないのだが、ガードされた場合着地まで完全無防備になる。
以前はこの技からjHなどで繋げられたのだが、現行バージョンではそもそも技が出なくなっている。
判定は体の全体なので、ヒットした位置によってはコンボに繋げづらい。
主な用途は対空となる。
2ヒットする光を口から発生させる攻撃。L・M・Hの順に前進する距離が変わる。
全神のジャンプの最高高度でも引っかかるほど強い縦判定を持ち、中攻撃がギリギリ当たらない場所でも当てられる。
ノックバックがないため、ブッパや入れ込みで使うのはハイリスク。縦判定の強さを活かし、対空で使うのがいいだろう。(使えるならだが)
「ぶっぽうむへん」と読む。DPボタンを押すことで最大5回まで仏掌を発動できる。(ゲーム内の説明文は10回のまま)
コマンド版と違い連続で打つことができ、ガードされても有利フレームが取れる。
ただし、威力と速度ともにLコマンド版よりも低いため、壁以外ではコンボパーツとしての価値はあまりない。
スキが少ないので、中央では適当にばらまいて接近の材料として使うのが良いだろう。
空中でも出せる唯一の必殺技。相手の位置を若干サーチするので、適当に撃っても当てやすい。
地上で出した場合は初段の頭突き攻撃で高く上がってからでっかい手のひらで攻撃する。攻撃終了後、少しだけ下がる。
空中で出した場合はすぐにでっかい手のひらで攻撃をする。攻撃終了後、かなり後ろに下がる。
5L > 5M > 2M > 2H
5L > 5M > 2M > 仏光輝きL > 仏掌 > 前ステップ > 2H
5L > 5M > 2M > 仏光輝きL > 仏掌 > 前ステップ > 5M > 仏光輝きM > 万仏朝宗M
5L > 5M > 2M > 5H > DP(起動) > (微前歩き) > (5L > 5M > 2M > DPx2 > 前ステップ)x2 > 5L > 5M > 2M > 仏光輝きL > 万仏朝宗H > DP 670dmg
当たり判定の発生が独特なのか、絶望的にコンボが繋ぎにくい。
特に全体的に打点の高い技が多く、モーセやフレイヤといった背の低い神を相手にするとコンボにならないとかはザラ。
基本的にどの技もガードされた場合の硬直差が-10フレーム以上なので、仏掌でごまかしつつ接近することになると思われる。
少なくとも数時間触ってみて、中央では下手に崩しやコンボを狙わず、壁へと追い詰めるのを意識したほうがよいかなと感じた。
無論これが正解だとは言わないが、中央では体格差によるコンボ成立が厳しいので、全部を覚えるよりは…といった感じ。